【1ヶ月で合格】Microsoft認定MTA98-367セキュリティの基礎〜受験から合格まで〜

こんばんは、今回は自己啓発の資格について記事を寄稿したいと思います。Windwos系の資格で手っ取り早く取れそうで且つ、勉強しても意味がアリそうな資格ということで私はこのMicrosoft認定MTA 98-367セキュリティの基礎を受験し無事合格しました。まず、この資格認定制度が旧MCP系の資格から移行された新MCPというMicrosoft認定資格であり、今後目指す職種で受験科目が様々あります。MTA資格についてはこちらのサイトを参考にください。簡単にいうとどれか一つの科目に合格すればMTAの資格はゲットしたことになります。

98-367 セキュリティの基礎を選択した理由

私がこのセキュリティの基礎について選択した理由は、システム管理者向けの資格だったことが一番の理由です。プログラミングの経験は長くあるのでデベロッパー系は除外、データベース系もSQLは理解しておりDBAの指示を理解しデータベースの運用管理を行なった経験もあるので除外、自分の弱みはシステム管理者としての経験でした。WindowsServerの操作もありますが、これは実際に触っていれば身についていきますので除外、そこでシステム管理者向けの科目から選んだのはセキュリティの基礎でした。このセキュリティについては知識として体系的に理解しておかないと不味いなと思ったのが選択した理由です。

受験にあたり選んだ参考書

私が実際勉強に使用した本はこの黒本一冊のみです。これ1冊でOK!なんて心強いオビでしょうか。というかこれ以外参考書らしい参考書がないのが現状なんですよね。。この言葉を信じて勉強しましょう!

どれくらい勉強した?

資格の勉強期間は実質一ヶ月。私は正月明けからすぐ始めました。平日のみ隙間時間の1時間を使って問題集を解いて理解していない問題をメモしておき後から解説を読む。問題集の解説の内容が薄い場合はgoogleで検索しその項目を理解するまで調べるといった勉強法を行なっていました。本当にこれの繰り返しだけです。問題集については2、3周は回したと思います。

実際の試験ってどうだった?

初めてMicrosoftの試験オデッセイを受けましたが、私が受験した場所は街の普通のパソコン教室といった感じでした。でもちゃんとオンラインで行われて選択式の試験となっており、時間いっぱいまで考えて回答してすぐその場で合否結果がレポート結果として出ました。問題集には載っていなかった問題も出ていた気がしますが、これが実際の試験なんでしょうね。同じ時間帯に受けていた多分別の試験ですけど、落ちてしまったようで・・試験官にちょっと逆切れというか・・終わってからグチグチいってました。私も他の試験で悔しい思いはしたことあるから気持ちは分かりますが・・私は受かったのでさっさと退室して控室で待つことにしました。紙でレポート結果ももらえましたよ。

合格した後にもらうレポート

資格を取ったことで得たこと

資格を取ったことで得たことはまず自信がつきます。これは短期でミッションをクリアすると言う事についてです。この後私は大きな試験を控えていたためその前の前哨戦としてこの資格を取りました。実際このMTAでセキュリティの基礎を身につけていたことで次の大きな試験もある程度知識補完できている状態で臨めたので受けて良かったと思っています。しかし、このMTA資格はエントリー向けなのでIT部門以外の方で取られていると知識として活かせるかもしれませんが、IT系の方は学生さんの資格アピール程度にはなると思います。少なくても何も資格がない方より勉強している努力は認められると思います。

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